トヨタ博物館 企画展
初公開 収蔵車展

2008.12.8〜3.23


パンフレットです。
久々に行ってきました!トヨ博 企画展。
年間パスポートの有効期限ぎりぎりで、間に合いました。
今回の企画展は、「初公開 収蔵展」として、未公開のクルマ一挙に8台をお披露目。

各説明文もろくに読まずに、次から次へと撮影に没頭したせいで
後になってコメントに書く事がなく、至極私感ですみません!
こんどから気をつけます。

1.ビュイック モデル F(1908・アメリカ)


ハンドルの位置が垂直に近い!

ラッパのクラクションが似合いそう。

2.フランクリン(1917・アメリカ)

打ちっ放しのスチールむきだしボディー。

重そうだった!

(クラッシックカーは、あまり興味ないので、次・・)

3.サーブ 92(1951・スウェーデン)


やぁ〜、逆にカッコイイ!!

この流線型!逆に未来っぽい!

かわいらしさと、カッコよさが融合した

わたしは大好きなシルエットです。

オイルパンがフルフラット形状で

雪の多い北欧の道路でも

スキーのようにすべっていくらしい。

止まれないのでは???

4.日産ブルーバード SSSクーペ(1970・日本)


出ました!SSS。

私には、リアルタイムなクルマですな、

かの石原裕次郎さん主演の栄光の5000キロという

サファリラリーの映画を見て、カッケ〜と思った1台です。

(実際のラリーカーは、1600SSのセダン車ですが・・)
うしろがまた、カッケ〜!!

ガンテツメッキバンパーが当時を忍ばせますね!


5.トラバント ユニバーサル P601(1965・旧東ドイツ)


安っぽいブルーが、かえっていい!

横にコンパニオンのお姉さんがいたので

写真を撮ってもいいかと聞いたら

どうぞ!と言って、その場をどくので

いえ!お姉さんも一緒にと言ったら

軽く微笑んで、行っちゃった!

ざんねん・・・
東ドイツのクルマで、

ボール紙で出来ているウワサだが??

それは、繊維強化プラスチック、いわゆるFRPだ!

しかし、末期には本当にプラスチックに紙パルプを

まぜていたらしい。

6.ファセル ヴェガ ファセリア(1960・フランス)

はじめて見た!新感覚なクルマ。1960年製。

ココかしこがどこかで見た形状・・

つか、こちらの方が元祖かも知れないと思うほど

こだわりを感じさせるデザイン。

丸みとシャープさがうまい!

フェンダー後部の流れるような形状は

今とんと見かけない、
ピストンが焼き切れるという不良があり

生産中止になったそうな。

ハンドメイドな室内に、

ルームミラーがダッシュボードから、にょき!

7.トヨタ クラウン(1972・日本)

う〜ん、懐かしい!

当時としては、リッチあn人が乗るクルマの代名詞!

タイヤ は、ホワイトリボンや。

水中メガネっぽいフロントと

ボンネットの段差にウインカーが埋まってて

とっても斬新なデザインだったです。

しかし、よく見ると

エンブレムが 、こんなにキショイとは思いませんでした。

8.ホンダ Z (1971・日本)
こちらも通称、水中メガネ型後部ウインド 。

こんなブルメタもあったなんて、知りませんでした。

Zといえば、オレンジが印象的でした。

後部バンパーの真ん中あたりに

スペアタイアを入れる、収納スペースがあるそうです。

シフトの位置にご注目!

狭いスペースを広く取る工夫で、コンソールはない、

前から突きだしている形状でしたね。

ウインドの開け閉めの回転レバーは懐かしい!
どうでした?個性あふれるクルマたち

トヨタ博物館のエライところは、自社以外のクルマも修理、展示することろ

欲をいうと、70〜80年代のアメ車を、常設して欲しいな!なんて思います。
お土産ミニコラム
コレ→
いっしょに企画展を見に行った友人が
この日気に入って買ったアクリル製のクリスタル。

トヨタ2000GTがレーザーか何かで彫ってある。

半透明なイカのような不思議なモノです。

おみやげにイカが・・・1800円

友人は買ってすぐに、飽きてましたけど・・